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闇堕ちワンちゃんたちのかわいすぎる素顔に撮影チームは骨抜きに!
撮影中に見せる愛しすぎる姿が見る者すべての目じりを下げるメロメロ映像が解禁となりました!

この度解禁されたのは、闇堕ちワンちゃんたちのあまりにもかわいすぎる素顔に完膚なきまでに骨抜きにされた撮影チームの様子。オトナ向けペットコメディ出演犬として見せる強烈な演技との愛しすぎるギャップに沼堕ち必至の、見る者すべての目じりを下げる“愛犬家は鑑賞推奨”映像となっています。

映像に映し出されたのは、ノラ犬となった主人公レジーたちのチン道中に立ちはだかる人間たち。看守ウィリー役のブレッド・ゲルマンは何やら悪い予感しかしない茶色い物体まみれで横たわりながらワンちゃんたちに踏み倒されるシーンの撮影中にも満足げな表情を浮かべながら「大好きな犬に囲まれて最高だったよ」と語り、愛犬家にとって充実した撮影であったことをうかがわせました。
続けて、撮影の合間にワンちゃんたちへの愛を語るのはレジーを非道にも家から遠い場所へ捨てた張本人のクソ飼い主ダグを演じるウィル・フォーテです。製作のクリス・ミラーが「この物語で最も厄介なのは、レジーとダグの関係性だ」と語るほど、愛犬家にとってはとても許すことのできない言動を作中で見せる彼は、実際には2匹のワンちゃんと暮らす超が付くほどの愛犬家。愛情に満ちた表情でレジーを眼鏡で遊ばせたり、鼻をこすり合わせたりして戯れているウィルからは、作中でレジーを見下ろすクソ飼い主ダグの険しい顔は想像がつかないほどです。

そして本作でジョシュ・グリーンバウム監督はとにかく“ドッグ・ファースト”で犬が心地よい犬中心の環境を用意し、常識破りのペットムービーを作り上げましたが、“ドッグ・ファースト”は現場の中だけに留まりませんでした。グリーンバウム監督は出演犬たちの犬生について明かしており、「バグ役の1匹は助監督が引き取った。でもレジー役の子犬2匹は引き取り手がいなくて、妻に相談して犬を連れて帰ると大喜びさ!」と語ると、監督の2人の娘がサプライズでレジー役の子犬と対面して大感激する場面が映し出されています。(※メイン出演犬の4匹にはそれぞれ1匹ずつ代役がついていました。)
続けて監督は、「子供たちが付けた名前は“レジー”。(私たちは)ウィル・フェレルを飼っている。家族はメロメロ!かわいいよ。家族の一員さ」と、作中同様に帰る家の無かったワンちゃんたちが、この後の犬生を心から安心して過ごせる場所へ迎え入れたことを明かしました。レジー役のもう1匹の子犬は、監督の家の近隣に住むプロデューサーが引き取ったと語ります。
前代未聞のペットたちのガチンコ復讐コメディを作り上げたキャストから製作陣までが一人残らず出演犬の虜になっている様子は、その作風とは裏腹に愛犬家が頷きすぎて首がもげるほどの共感を呼ぶことでしょう。

愛らしい出演犬たちに骨抜きにされながらもコメディ界の一流クリエイターたちが作り上げた本作。壮大でぶっ飛んだ冒険の果てに、レジーはクソ飼い主のアソコを無事に嚙みちぎることができるのでしょうか!?復讐チン道中の行く末をぜひその目でお確かめください。